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福島に行ってきました  の続き

今回の支援の旅は12(金)13(土)14(日)の2泊3日の訪問でした。

直接現地に行くのは今回が21回目。 走行距離は790?の行脚でした。

福島市で3か所、田村市で一か所訪問してきました。

「森のほいくえん野の子」を訪問した後、同じ福島市内の

『放課後等デイサービス むすび』という施設をおたずねしました。

この施設を立ち上げた穴澤由美さんとは昨年の8月伊豆の『保養ネットよこはま 河津古民家キャンプ』で初めてお会いしました。その時彼女は「私は『障がい児が放課後過ごせる居場所』というものが見当たらないのでぜひとも何とかして作りたいと思って活動しているのです。」とお話しされていました。そしてこの春一本の電話が入りました。「居場所が作れました。4月からオープンしています」という吉報でした。そのお話を聞いてビビビと閃き「野の子に行くのでその後見学させてもらいたい」と申し出ました。話はすぐに受け入れられました。

この民間施設を立ち上げるにあたっての熱い思いの丈がリーフレットの中に語られていますのでご紹介します。

私たちの想い

障がいがある子どもたちは、日常生活の中での不安や人間関係など様々なストレスを自分の力で跳ね返すことは困難です。子どもたちには、遊びや運動を通してストレスを発散させ、自信を持たせ、みんなと遊ぶことの楽しさや喜びをたくさん経験させたいと思っています。

  〜遊びは!〜

子どもの成長を促すためにとても重要です。例えば、人との関係性や相手の思いと自分の願いを伝え合い理解し合う事、がまんする力・譲り合う力・ルールを守る等々、「遊び」には人格形成に大切な要素が含まれています。

  〜運動は!〜

12歳ごろまでを「ゴールデンエイジ」といい、運動を通した神経系統への刺激は運動能力の向上に大きな役割を果たすと言われています。この時期を大切に考え、子どもの体力づくりに力を入れたいと思います。

  〜学習は!〜

生活に必要な基本的な「読み」「書き」「計算」等は、子どもたちにとって大きな希求です。可能なお子さんには十分な支援を致します。

穴澤さんと歓談していて印象深かったことばは「障がい児が小学校、中学校、高校と進学し卒業した後の就労支援までを整えて、その後彼らが社会に出たときに自活できるような能力を身につけさせてあげたいのです。」彼女の思いの丈のスケールに圧倒されつつ大きな共感を覚えました。

後で気づいたのですが「森のほいくえん野の子」の園長さんの丹治さんは昭和18年生まれ、穴澤施設長さんは昭和19年生まれ、私より10歳上の人たちと何故か御縁があり心惹かれます。世代的にハングリー精神の健全な息吹を感じました。そして自分自身の10年後に向けての一つの憧れ像を得たような気がした今回の旅でした。