第二の人生をたのしんでいる。

人の生き方って色んな生き方があるよね。楽しんでいる人もいれば、悲しみながら生きてる人もいます。「それが人生だ」と一言で言えばそこで終わりになりますが。

マッキーの生き方はどうだったかと言うと幼少の頃から勉強は好きでしたね。それからスポーツも好きでした。ただ見るのではなく実際にプレイするのがとても好きでした。ただプロ野球は見るのが好きだったです。熊本は巨人の試合がほとんどだったけど、カープの試合になるとテレビの前に陣取って見ていました。特に印象に残っているのが昭和50年代の広島対近鉄戦の7試合目ですね。

広島が近鉄を4−3でリードしていた9回裏、近鉄が反撃に出てノーアウト満塁のピンチになった時にはマッキーは「もうダメだ」と諦めていたのですが、当時のリリーフエースだった江夏が近鉄打線を抑えて日本一になった時には嬉しかったものです。プロ野球史に残る『江夏の21球』は今でもマッキーの脳裏から消えません。

そんな野球好きだったマッキーが、何故アルコールにハマッタのかと言う事を考えた時があったのですが、その当時に思った事は「親父の飲酒に問題があったのだ」と思っていました。確かにそれもあったかも知りませんが、ハッキリ言える事は自分自身に問題があった事を気付かされました。

何度も専門病院に入院させてもらっていましたが、それでも気付かなかったマッキーがいました。「死にたい」と思った事は数え切れません。そんな精神状態でミーティングに参加し始めたのです。いろんな経験をもっている人が笑いながら自分の『武勇伝』を聞いて「この人達は良く失敗談を話せるな」と思いながら聞いていたのです。マッキーの番に回って来た時には「パス」と言って黙っていました。

仲間も「最初は誰もがそうだよ」と言ってくれたので、精神的に助かりました。それがミーティングの良いところです。今ではマッキーも堂々と『武勇伝』を話していますが。それも笑いながら。

苦しんでいたマッキーは死にました。今を生きてるマッキーは第二の人生を楽しんでいるのだと思っていかされているんです。